eスポーツとは何か!わかりやすく説明します!

みなさん。こんにちはPilafです。


突然ですが、みなさんゲーム好きですか?僕は大好きですね!


ポケモンやドラゴンクエスト、マリオカートなど様々なゲームをやってきました。


どのゲームも楽しかったし、思い出にもなってます。


さて、皆さん「eスポーツ」なるものを聞いたことありますか?


先日「中田敦彦のYouTube大学」の動画を観て、これはゲーム大好き人間としては、絶対知っておかないといけないと思い記事にしました。


みなさん、「急にゲームからスポーツの話すな!」と思われたかもしれませんが、安心してください!ちゃんと「ゲーム」の話です。


では、まず「eスポーツ」について説明したいと思います。




「eスポーツ(esports)」とは?

「eスポーツ」とは、「エレクトロニック・スポーツ(Electronic Sports)」の略で、コンピュータゲームによる対戦をスポーツ競技として捉える際の名称。


海外では、大きな規模の大会になると、1万人以上もの観客が大きな会場を埋め尽くし、プレイヤーの対戦に熱狂。その様子は、まさにプロスポーツ大会のようである。


また海外では、eスポーツ市場も爆発的に拡大しています!


オランダの調査会社Newzooによると、2018年には世界全体で約1000億円に達し、2021年には1800億円超に達すると目されています。


「海外はすごい!」ってばかりいいましたが、日本にも似たような大会が存在しています。例えば「モンストグランプリ」などの有名なゲーム大会は存在しています!




eスポーツがオリンピックに採用!?

それだけ注目を浴びているeスポーツでありますが、なんと2024年に開催されるオリンピック・パラリンピックの新種目として検討されています!


びっくりですよね!みなさんが通勤・通学中や、家で熱中しているあの「ゲーム」がなんとオリンピック競技になるかもしれないんですよ!!


昔親によく「ゲームするとバカになる!勉強しなさい!」と言われた人いませんか?
僕もゲーム好きなのでよくいわれてました(笑)


しかし、もしゲーム(eスポーツ)がオリンピック競技になったら話は変わってきます。


例えば、来年開催の東京オリンピック種目である、「水泳・バドミントン・野球・空手」などとゲームは同じ「オリンピック種目」という土俵になるのです!


もしかしたら、もう少し先の未来では親が子供に「勉強ばかりしてないでゲームしなさい!」なんて言われる時代がくるかもしれないですね。




なぜeスポーツがオリンピック候補になっているのか?

一つ目にまず年齢の格差が小さいことが挙げられます。


ゲーム大会では30代の会社員が優勝したり、小学5年生が優勝したりと他の競技に比べると階級の差が著しく小さいです。


また、パラリンピックでもゲームコントローラーさえ使えれば誰でも参加することができるのも大きなポイントとなります。


また性別や体格の差が小さいこともいえることから、今まで戦えなかった相手と戦えるという点も平等性の高い種目として受け入れられることができます。


またゲームの設定によりスペックなど完全にフラットにすることで、環境などのコンディションも気にすることなくできるのも魅力となっています。




eスポーツの種目

eスポーツは主に7つの分野に分かれています

① FPS/TPS

主にシューチングゲームのことをいいます。

② MOBA

チーム戦での陣地取りゲームです。世界的に最も盛り上がっているジャンルです。
League of Legens、Dota2、コンパスなどがあります。

③ RTS

自分が指揮官となって戦略や戦術を競い合うゲーム。基本的に1:1であることが多い。
日本では戦国時代などの歴史を題材にしたものが多い。三国志大戦など。

④ 格闘ゲーム

おなじみの格ゲーというやつです。大乱闘スマッシュブラザーズや鉄拳など。

⑤ スポーツ

スポーツをそのままビデオゲームにしたものです。
FIFA、ウイニングイレブン、実況パワフルプロ野球など。

⑥ DCG

デジタルカードゲームの略。現在日本で特に盛り上がっているジャンルです。
Shadowverse、遊戯王DuelLinksなど

⑦ パズルゲーム

世界中で楽しまれているゲーム。ぷよぷよ、テトリスなど。




「eスポーツ後進国」日本

日本の「eスポーツ元年」といわれる2018年ですが、その市場規模は世界全体の1000億円に対して、約5億円とまったく及ばない。


かつてのゲーム大国、日本がなぜeスポーツではこんなにも出遅れているのでしょうか。


さまざまな要因があるものの、「認知」「法整備」によるところが大きい。


NRI「情報通信サービスに関するアンケート調査」(2018年)によると、全体では「eスポーツという言葉を聞いたことがある」のは約半数であり、さらに「eスポーツという言葉を知っている」のは約20%にとどまっている。





法整備の点でいえば、

・景品表示法

この法律により、5000円未満の商品の景品は20倍までと決まっている。


そのことにより、ゲームの大会などの賞金が少ないものとなり、eスポーツ全体の盛り上がりが下がってしまっている。

・賭博罪

主に、参加費の一部を賞金に充ててはならないというもの。


例えば、アマゾンプライムビデオのドキュメンタルなどは参加費100万円は募るものの、優勝賞金はアマゾン側から至急され、参加費は賞金に充てておらず、賞金はビデオ出演のギャラという形をとっている。

・風俗営業法

主に、ゲームセンターなどが主催して賞品や賞金が出せないことにより、大会が開きづらい。


以上の3点から高額賞金の大会などが国内に少なく、話題性にかけることで日本では、eスポーツが受け入れられづらくなっている。



今後のeスポーツ

国内ではまだまだ浸透していませんが、次の2024年のオリンピック種目候補として挙げられていることからも、確実に近い将来eスポーツは認知され始め、盛り上がります。


また、eスポーツ専用のスタジアムなどが建てられ、アーティストやアイドルのコンサートのように、ゲームの大会が国内で熱狂的になる未来も近いのではないでしょうか!



参考動画:

【eスポーツ】次世代ムーブメントを中田が徹底解説!〜前編〜現代のゴールドラッシュを知らなきゃ損!




コメント

このブログの人気の投稿

新「飛信隊」メンバー那貴(なき)について詳しくまとめました!

『鬼滅の刃』「善逸」のかっこいいアニメシーンを紹介します!!

飛信隊の強さランキング!トップ10を一挙紹介します!!